国保負担軽減を求める請願 不採択 (否決)

市民の苦しい生活に目を向けない冷たい市政

3月16日に厚生委員会で請願が審議されました。
 共産党の石井ひろかず議員が請願紹介議員として説明し、社保協の横山事務局長が請願者説明をしました。
 自民党の委員からは、繰入金の財源はどうするのかとか、他の保険との公平性を保つために、税金を投入するのは問題があるなどのためにするような質問が出され、市長会などから都への更なる支援を求める要望が出されていることなどを説明しました。
 結果は、共産党と生活者ネットの委員2名が賛成しましたが、請願は否決となりました。

署名にご協力くださった皆さん。ありがとうございました。ひきつづき「命を守る要請」として続けていきます。

八王子の国民健康保険料は毎年値上げしています。
コロナ禍のなかで多くの自治体が値上げを見送ったり、値上げしても上げ幅を少なくするなどの工夫をして、住民に寄り添った自治をしていますが、八王子市は、国・都の言いなりの方針を忠実に守って値上げし続けています。


昨年の国保負担軽減を求める署名は、運営協議会で不採択になり、本会議でも不採択となりました。

 国保利用者は、社会保険がない非正規労働者、年金生活者、中小零細業者です。物価の高騰が続く中で、負担が大きくなれば保険料を払えなく世帯も出てきます。短期間の署名活動となりますが、ご協力をお願いします。

取り組み期間等

取り組み期間:2023年1月31日まで

署名用紙送り先:〒192-0056 八王子市追分町6-14 フォーラムはちおうじ内 八王子市社会保障推進委員会 行

国民健康保険税の負担軽減を求める請願