教員の長時間勤務 「学校の危機」 署名18万以上 文科省に提出

 教員の長時間勤務に歯止めをかけ、豊かな学校教育を実現するよう求め、教育研究者有志が15日、文部科学省に18万2226人分の署名を提出しました。「このままでは学校がもたない」として、制度の改正を求めました。

 署名は昨年5月に教育研究者20人が呼びかけ、全国の教職員、保護者らが取り組んできました。

  • 教員にも残業代を支給する
  • 学校の業務量に見合った教職員を配置する
  • これらを実現すべく教育予算を増額する

よう求めています。