米 シカゴ市議会決議 核兵器禁止条約の支持

2022年7月20日、シカゴ市議会はバイデン政権に対し、核兵器禁止条約を支持し、核兵器の開発や増強に市民の税金をつぎ込むことを止めるよう求める決議を可決しました。

決議は、現在米国が保有する核弾頭だけでも、広島・長崎に投下された原子爆弾の8万4千倍以上の破壊力があるとし、シカゴ市民が毎年治める連邦税のうち5億ドル(約690億円)以上が核兵器の計画についやされていると批判しています。

バイデン政権に対して

  • 核兵器禁止条約を支持する
  • シカゴ市民の税金を核兵器向けに使うことを止める
  • 世界的な核軍縮を国家安全保障政策の中心に据える

ことを求めました。

また、核戦争を防ぐ国際的な取り組みを米政府が率先して行うよう要求。核兵器増強計画の中止、核弾頭搭載ミサイルの「高度警戒態勢」の解除などを求めています。